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zoom RSS 長崎の旅第3回「平和について再び考える(中編)」

<<   作成日時 : 2011/10/05 20:23   >>

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原爆資料館に隣接されている「国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館」に私は足を運びました。原爆資料館から平和祈念館に直通で行ける通路があります。
平和祈念館は、原爆による死没者を追悼するほか、遺影や手記をはじめ、平和に関する様々な情報を見る事の出来る施設です。

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施設の上層部には、原爆死没者の方々が求めた「水」をたたえる水盤が置かれていて、夜になると光ファイバーにより約7万個の追悼の灯りが灯ります。(この数字は1945年12月末までの推計原爆死没者の数です)

なお、施設の中の写真撮影は敢えてしていません。


平和祈念館は約10分の短時間見学コースと、約30分の追悼コースがありましたが、私は追悼コースに進む事にしました。地下2階の総合案内から順路に沿って進みました。

まず、遺影・手記閲覧室に進みます。ここでは収蔵している遺影や体験記、証言音声・映像等パソコンを使って自由に閲覧・視聴する事が出来ます。数々の資料がありました。

次に追悼空間前室という部屋があって、ここでは追悼空間に入る前に心を落ち着けて頂くための場所となっております。
亡くなられた方々の名前と写真が画面上で50音順に公開されていました。

前室で心を落ち着かせた後は、向かい側の追悼空間に入ります。この空間は、原爆投下により亡くなられた全ての方々の冥福を祈ると共に、永遠の平和を願う場所なのです。
正面には全国各地から寄せられた折り鶴や平和へのメッセージが沢山ありました。正面の名簿棚には死没者の氏名を登載した名簿が納められています。正面奥は立ち入り禁止となっていますが、名簿棚の方向には原爆落下中心地があります。また、空間の両端には座る場所があって、さらに心を落ち着かせる事が出来ます。

係員の指示に従った私は追悼空間に入りました。本当に静かな空間でした。正面の名簿棚の前に立って黙とうをしました。


その他、平和情報コーナーがあって、パソコンやカードでメッセージを残す事が出来たり、被爆者の証言を紹介するほか、医療に携わった人に焦点を当て、その活動や研究を紹介しています。また、メッセージは10年間保存され、自由に閲覧出来ます。
交流ラウンジに1冊のノートが置かれていました。そのノートにはここに来られていた方々の様々なメッセージが記されていました。中には4、5ページに渡ってメッセージを描かれていた方もいらっしゃいました。広島の平和記念資料館を訪れた時も、ノートがあって平和に対するメッセージが沢山寄せられていました。広島の時にもメッセージを残しましたが、今回も私の平和に対するメッセージをノートに短文ではありましたが描きました。


修学旅行の時は短時間しか見学できませんでしたが、今回は一人旅であった為に時間の許す限り施設を見学出来ました。第2回の原爆資料館の時と同様、施設の中の写真撮影はしていません。
やはり、原爆資料館と平和祈念館は長崎を訪れた際に是非足を運んで頂いて、この目でしっかりと焼きつけて頂きたいと思います。


終戦から60年以上経った現在でも、生き残った方々は心身共に深い傷を負って、多くの被爆者が今でも苦しんでいます。二度とこの様な悲劇を繰り返さない為にも、核兵器を無くし、人々が安心して暮らして行ける世界をみんなの力で築き上げていく事が一番大切なのではないかと私は思います。



次回は

「平和について再び考える(後編)」

平和公園、浦上天主堂、原爆落下中心地での出来事をお送りいたします。


<国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館のご案内>

JR長崎駅から
長崎電気軌道:赤迫行(系統番号1、または3)で浜口町下車徒歩4分
バス:滑石・時津・女の都方面行で浜口町下車徒歩4分

長崎空港から
長崎空港リムジンバス:長崎駅前行松山町下車徒歩5分


開館時間
5〜8月は8:30〜18:30
8月7日〜9日は8:30〜20:00
9〜4月は8:30〜17:30

休館日は12月29日〜31日

入館料は無料です。


平和祈念館では、車椅子やベビーカーを無料で貸し出していますので、総合案内にてスタッフにお申し付けて下さい。


ホームページは

http://www.peace-nagasaki.go.jp/

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これまでの旅行記


2006年から始まった私の旅行体験談をフリースペースに貼り付けます。これから旅行に行かれる方々の参考になればと思います。
広島体験談から順に貼り付けておきますので、是非ご覧下さい。

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過去に紹介してきた名作博物館の記事をフリースペースにまとめました。

これまでの名作博物館


平和について考える


戦争が終結して65年以上経ちます。広島・長崎に原爆が落ち、街があっという間に壊滅してしまいました。
65年以上経った今でも、心の傷は消える事はありません。この出来事は次の世代に必ず伝えなければいけないのです。

当ブログでは過去に訪れた広島・長崎の旅行体験談の中から、原爆資料館等に訪れた時の記事をサイドバーに貼り付けます。

私が実際に訪れて感じた事を綴っております。皆さんも平和について考えてみましょう。

広島体験談

「第2回 平和について考える(前編)」

「第3回 平和について考える 後篇)」

長崎の旅

「第2回 平和について再び考える(前編)」

「第3回 平和について再び考える(中編)」

「第4回 平和について再び考える(後編)」



東北地方の皆様へ


2011年3月11日に発生した東日本大震災で被災されている方々の無事、そして亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

2011年10月に仙台を訪れた時の旅行記をここにまとめておりますので、是非クリックして下さい。

東北地方の皆様へ

熊本県の皆様へ


2016年4月に発生した熊本地震で被災されている方々の無事、そして亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
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