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zoom RSS 杜の都・仙台の旅第7回「石ノ森章太郎ふるさと記念館」

<<   作成日時 : 2012/10/17 21:02   >>

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仙台市を後にし、私はいよいよ石ノ森章太郎ふるさと記念館へ向かいます。なお、今回と次回は石ノ森章太郎作品の共有動画も紹介致します。

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クリネックススタジアム宮城から再び15分掛けて仙台駅に向かい、東北本線の電車に乗って石越に向かいます。
この車両は、小牛田行き2両と一ノ関行き2両が連結しており、小牛田駅で一旦切り離して残りの2両編成で一ノ関へ向かいます。石越に行くには一ノ関行きの電車に乗らなければいけないので、私は一ノ関行きの方に乗りました。

ローカル線に乗ってゆっくり旅をするのも、旅の魅力の一つですね。


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仙台駅からおよそ1時間弱、ようやく石越駅に辿り着きました。ふるさと記念館には市民バスに乗って10分なのですが、私が着いたのは12時過ぎで、次のバスの時間が13時49分と1時間半以上待たなければいけなかったのです。
なので、私はタクシーに乗ってふるさと記念館に向かう事にしました。市民バスは100円なのですが、タクシーに乗って2600円掛かりました。



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タクシーに乗って10分、ようやくふるさと記念館に辿り着きました。
ふるさと記念館は、宮城県登米市中田町、すなわち石ノ森章太郎先生の生まれ育った町にあります。

漫画文化との融合を図って行く為の器がミュージアムであり、街全体が器となり、漫画文化を育んで行く事をこの記念館は目指しております。
石ノ森章太郎先生の優しく、あたたかい人柄を偲ばせる、そんな空気感のある「場所」を演出して行くのがこの石ノ森章太郎ふるさと記念館なのです。

なお、入口の隣にはミュージアムショップがあるのですが、東日本大震災の影響により、現在お休みをいただいており、一部の商品は記念館内にて販売しております。



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記念館の入口には、「サイボーグ009」の主人公・島村ジョーのモニュメントがあります。石ノ森章太郎作品の中でも仮面ライダーと1、2を争う程の人気作品です。
石ノ森先生自身この作品に対する思い入れは相当強く、他の作品では作画を他人に任せた事が多いのに対して、サイボーグ009は雑誌掲載作品のほとんどを先生ご自身が描いていたそうです。


サイボーグ009(モノクロ版)OPとED、1979年版のOPをここで共有致します。









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記念館の向かい側には、仮面ライダー1号(原作版)のモニュメントがあります。仮面ライダーもテレビシリーズが長く続いており、平成の時代へその魂は受け継がれていますね。
現在放送中のウィザードも子供から大人まで親しまれる作品になるといいですね。


仮面ライダーのOP、みんなで唄おう!!





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入口に入ると、石ノ森章太郎先生の「町おこし 人おこし」の石碑があります。


「町はひとりではおこせませんが

人はひとりでもおこせます

おこすとは興すであり熾すであり起すです

一人一人の魂の覚醒こそが

町おこしの第一歩であり皆さんの役目であります

石ノ森章太郎」




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記念館には、屋外展示もあります。石ノ森作品のフィギュアが多数展示されております。

写真上からゴレンジャー、キカイダー、仮面ライダー龍騎、仮面ライダーマスクコレクション。殆どプライズのフィギュアです。これはほんの一部に過ぎず、ロボコンなども展示されていました。
屋外には小川のせせらぎやテーマウォール、テーマウィンドウ等楽しめる物が沢山あります。



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館内は、常設展示室・企画展示室・ライブラリー・ミニシアターがあります。企画展示室は様々なイベントが年間を通して行われていますが、私が訪れた時は、「永井豪 マンガの軌跡」と題して、永井豪先生の作品の原稿やフィギュア、年表などが展示されていました。

なお、館内は写真撮影は禁止です。


ここで、NETテレビの土曜夜三大ヒーロースポットの動画を共有致します。石ノ森作品と永井作品が一遍に観られた時の貴重なテレビCMです。当時は夜8時でも特撮、アニメを放送していたのですね。






常設展示室は、入口に「投稿するボク」と題された石ノ森先生の子供時代のフィギュアが展示されておました。また、強化ガラスでガードされた「床下展示コーナー」には、石ノ森作品の懐かしい超合金やポピニカが館の奥まで展示されています。石ノ森先生の歴史がビジュアル的に楽しく紹介されています。

石ノ森先生の原点である「トキワ荘」の一部も完全に再現されていました。非常に狭かったですが、この狭い部屋の中で石ノ森先生は一生懸命マンガを描いていたと思うと、本当に感服します。

また、45名の有名漫画家の描き下ろし「お祝い扇子」や、「たからものコーナー」には石ノ森先生が大切にしていた宝物や、トキワ荘時代から愛用していたペン軸等の愛用品も多数展示されていました。


ライブラリーには、図書・デジタル・ビデオの三部門で構成されており、石ノ森先生の作品が自由に閲覧できます。また、ライブラリーには「電気仕掛けのジオラマコーナー」があり、仮面ライダーやキカイダー等の石ノ森作品のジオラマを観る事が出来ます。


ビデオシアターでは、記念館オリジナルアニメ「小川のメダカ」が上映されていました。15分間の短編アニメで、石ノ森先生が二人の子供を連れて生まれ故郷を訪れ、ホタルやメダカを見せに行くというアニメです。絵コンテ70枚程描かれており、原画枚数は総尺15分で7千枚以上と、通常の3倍の量で制作されています。石ノ森作品のキャラクターが沢山登場します。
この作品は、監督にアニメ界の鬼才・村野守美氏、制作はハリウッド映画界でも有名なマッドハウスと豪華版です。
なおこの作品は、2003年度の第2回「東京国際アニメフェア・コンペティション」アニメ作品において、優秀作品賞を受賞しました。記念館でしか観られない大変貴重なアニメ作品です。


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中庭には、等身大よりも少し大きい仮面ライダーのモニュメントがありました。


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これは青年時代の石ノ森先生の像でしょうか、スケッチを描いている姿で展示されていました。



宮城県には、このふるさと記念館の他に、石巻市に石ノ森萬画館があるのですが、漫画館の方は東日本大震災の影響により、現在開館を休止しています。
津波の被害を受け、入口付近まで水が浸かり、開館できない状態が続いておりましたが、11月17日(土)に再オープンが正式に決定したみたいです。

海岸付近にあるみたいですが、津波の被害に遭ったものの全く倒壊しなかったそうです。ですが、来月ようやく再オープンが決定して本当に良かったですね。宮城県では最も被害の大きかった気仙沼市と石巻市ですが、こうして徐々に輝きを取り戻しています。

いつの日か、神戸の街の様に輝きが戻る事を願っております。その時は、仙台に再び訪れようと思います。




次回は、石ノ森章太郎生家の模様をお送りいたします。




<石ノ森章太郎ふるさと記念館のご案内>

JR仙台駅から東北本線に乗って、石越駅まで約1時間ほど。

石越駅からはタクシーで約10〜15分。市民バスは「ふるさと記念館前」バス停まで約10〜15分ほど。



開館時間:午前9時〜午後17時まで(入場は午後16時まで)(7月と8月は午前9時〜午後18時まで)

休館日:毎週月曜日、年末年始(12月29日〜1月3日)
*月曜が祝祭日の場合は、その翌平日が休館日。


入館料:通常時は大人500円(400円)、中高生300円(240円)、小学生100円(80円)

特別企画展示開催時は大人700円(550円)、中高生500円(400円)、小学生200円(150円)

*( )内は団体特別割引料金、20名以上からご利用いただけます。小学生未満と身体障害者(介護人1名)は無料で入場出来ます。



詳しくは、

http://www.city.tome.miyagi.jp/kinenkan/

にアクセスして下さい。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは、お疲れ様です。
公共交通機関の時間をみると、田舎って感じがしますね。都心と違って利用客が少ないから、こうなってしまう事は否めないです。しかし、たった10分足らずで2600円とはタクシーは高いですね。(歩いてくのもなんだし・・)
 サイボーグ009、仮面ライダー、キカイダー(おっ、ハカイダーもある!)、ゴレンジャーは、リアルタイム世代なので楽しく記事を読ませていただきました。
等身大よりも大きな2号ライダーを見ていると、100円を入れるとカプセルに入った玩具が出てくるものがあって、元祖?ガチャポン!?と思ってしまいました。懐かしいなぁ〜。
今度、宮城へ行くことがあったら訪れてみたくなりました。
フリーダム
2012/10/17 22:53
フリーダムさん、こんばんわ。

タクシーで予算が高く付きましたが、その分記念館をゆっくり満喫出来ました。

私もライダー等を観て育ったので(再放送ですが)、その生みの親である石ノ森先生の世界を知る事が出来て嬉しかったです。

等身大よりも大きいライダーですが、昔デパート等でこういった物が沢山ありましたね。
90年代あたりから徐々に姿を消してしまったのですが、今もどこかであるのでしょうか?しかし本当に懐かしいです。

来月には石巻市にある石ノ森萬画館が再オープンしますが、今度訪れる時は真っ先に訪れようかなと思います。
電光石火の申し子
2012/10/18 19:05

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