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zoom RSS 岡山体験談第4回「大原美術館」

<<   作成日時 : 2013/08/13 21:48   >>

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2日目の朝、宿泊先のホテルから倉敷へ向かいました。
2日目に訪れたのは大原美術館、倉敷市立自然史博物館、今は無き倉敷チボリ公園です。今回は大原美術館の模様をお送りいたします。

大原美術館は、1930(昭和5)年に日本で最初に誕生した近代西洋美術館です。創設者は倉敷紡績(現クラボウ)の経営等倉敷の基盤に幅広く活躍した実業家・大原孫三郎氏です。
美術館のコレクションは、大原家の資金援助で渡欧した岡山県成羽町出身の洋画家・児島虎次郎氏が収集した西洋絵画がもとになっているそうです。

戦後、美術館の跡を引き継いだ息子・總一郎氏は、現在美術の収集を進めると共に、陶芸家・富本憲吉氏をはじめとする「用の美」を追求した民芸運動の工芸家たちとの交流を深めて行きました。
これらの作品を展示する為、本館、工芸・東洋館、分館を相次いで創設し、日本でも珍しい総合美術館へと成長して行ったのです。


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本館では、ロダンの2体の彫刻がお出迎え。モネ、ルノワール、ゴーギャン、ロートレックなそ19、20世紀の印象派を中心に逸品が揃っております。
また、平成3年に増設された新展示棟には、カンディンスキー、フォートリエ、ボロック、ジョーンズ等、現代絵画の優品が紹介されています。

上の写真は、エル・グレコの「受胎告知」。ローマを経てスペインの古都・トレドで活躍した芸術家です。この受胎告知は、大原美術館の顔とも言える展示物で、世界の至宝とも言われております。
*美術館は勿論撮影禁止なので、この写真はガイドブックを携帯で撮影した写真です。


分館には、日本の近代洋画と現代美術が展示されております。そのコレクションの質の高さは日本屈指とも言われています。
1階には近代洋画や彫刻、地階には現代美術が紹介され、前庭にはヘンリー・ムーアやイサム・ノグチらの彫刻作品が展示されています。


工芸・東洋館は大原家の米蔵を改造して建てられた施設で、工芸館は有名陶芸家達の作品を中心に展示されています。
東洋館は、児島虎次郎が収集した東洋の古美術が展示されています。


日本初の西洋美術館としてスタートした大原美術館ですが、創設から80年以上経った今でも収集活動は続いているそうで、所蔵品の内容は多岐に渡ります。その一つ一つに目を配らせて、「美の殿堂」と言う物を味わい尽くす為の美術館と言えると思います。


私も2時間ほど大原美術館に滞在していましたが、展示されている美術品はどれも一級の作品ばかりでした。やはり、目玉とも言える「受胎告知」を自分の目で観られた事が衝撃的ですね。受胎告知は大原美術館でしか観る事が出来ないので、倉敷を訪れる際は、大原美術館を必ず目的地の一つに入れるといいと思います。



大原美術館を2時間ほど満喫し、私は昼食を済ませて、次の目的地である倉敷市立自然史博物館へと向かうのですが、その模様は次回で。



<大原美術館のご案内>
JR:山陽本線倉敷駅より徒歩約15分


<入館案内>
入館料

(本館分館/工芸・東洋館/児島虎次郎記念館)

一般 1300(1100)円

大学生 800(600)円

高校・中学・小学生500(300)円


定休日

毎週月曜日
(定休日が祝日、振替休日と重なった場合は開館、夏(7月下旬〜8)、10月は無休)
2013年は12月26日、27日を臨時休館、12月28日〜31日を年末休館。1月1日は本館のみ開館、2日からは全館通常通り開館。)


開館時間
9:00〜17:00(入館は16:30まで)


大原美術館をもっと知りたい方は、大原美術館のホームページ

http://www.ohara.or.jp/201001/jp/index.html

にアクセスして下さい。

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